2017年6月17日（土）に北九州市立大学の大学生との交流プログラムを実施致しました。
今回は「もち作り＆日本文化体験」をテーマに、留学生18名、大学生17名の合計35名が集まりました。
もち作りは門司区にある高石餅店さんにてお餅が出来上がる様子を見学し、その後は自分たちでお餅を丸めたり、あんこを詰めるなどしてもち作りを体験しました。
また、近くの市民センターをお借りして、日本文化体験「書道・かるた・折り紙・紙飛行機作り」を行いました。
書道では、初めて筆を持つ学生も経験のある学生も、真剣な表情で自分の好きな漢字１文字を書きました。
折り紙は鶴をみんなで折りましたが、ハートやシャツや羽根が動かせる鶴など、自分の知っている折り方もみんなで教え合いながら取り組んでいました。
かるたはグループ対抗戦でおこなったため、読まれる言葉に真剣な表情で耳を傾けながら、一喜一憂しながら盛り上がり、紙飛行機もみんなで飛距離を競って楽しんでいました。
一日を通して、同世代の日本の大学生と交流をし、互いに良い関係を築き合うことが出来ました。日本の文化体験を通して、みんなが国籍を問わずに関わり合い、良い時間を共に過ごすことができ、笑顔があふれる一日となりました。
